ニュース

ニュース詳細

2019/03/29 掲載

一部回収金の分配に関するご報告(太陽光発電事業者C社向け案件:東北地方)

maneoマーケット株式会社(以下、「弊社」といいます。)より、下記ローンにつきまして、
株式会社グリーンインフラレンディング(以下、「GIL社」といいます。)が一部回収金の分配を実施しましたことをご報告いたします。


1.募集内容について

■ファンド名
【第3弾】150億円突破記念ローンファンド(第1次募集~第19次募集)
■ファンドID
1101、1105~1107、1119~1121、1128、1131、1133~1134、1154~1155、1158、1169~1170、
1173~1174、1229
■貸付実行日
2018年3月27日、4月2日、4月5日、4月10日、4月16日
■融資金額
449,990,501円
■URL
https://www.greeninfra.jp/fund/detail?fund_id=1101
■回収金額
449,999,987円


2.分配方針の確定に至る経緯について

弊社は、「グリーンインフラレンディング」サイト上で2019年3月26日にご報告いたしましたとおり、GIL社に入金された資金のうち、GIL社を営業者とするいずれかのファンドの対象事業を原資として返済されたことが確認できたものについては、当該ファンド(以下「対象ファンド」といいます。)の出資者の皆様へ償還及び分配を行う方針でGIL社と協議をしてまいりました。この確認および協議により、以下の①、②の確認が取れました。

①対象ファンドの資金需要者である株式会社JCサービス(以下「JCS社」といいます。)からの返済の原資について、JCS社より、対象事業の売却代金が原資であるとの報告を受けました。当該売却について、対象事業についての売買契約書の開示を受け、上記売却の事実を疑うべき事情はないものと判断いたしました。

②対象事業の開始から返済までの期間の対象事業について、これまでにGIL社及びJCS社が弊社に開示した資料、提出した情報に基づき弊社が確認した事実経過を踏まえ、他ファンドの資金が使用されていると疑うべき事情はないものと判断をいたしました。
なお、開示資料について、弁護士、公認会計士による検証作業が実施され、当該資料が信頼できる旨の意見表明がなされました。

以上から弊社は、GIL社が特定分配を実行しても投資家間の公平性を害するおそれがなく、相応の合理性があるものと判断いたしました。


3.今後の報告について

本日時点では対象ファンドに係る追加の回収について、確定しているものはございません。
今後、追加回収の見込みが立ちましたら、改めてご報告いたします。


2019年3月29日

maneoマーケット株式会社